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カモシカ

2012-03-29

  先週末はまたぞろ太タイヤで湖の上の方を走ってきた。
  まずは浅間の神社横の山道から上る。ここを下るのは楽しいだろう。だがいつも上りに使っている。最初からインナー×ローでスタート。22×32Tでも外径が29erサイズのため、ギヤが足りない。いや足りないのは脚力。急な上り坂で、木の根や落ち葉の道をトラクションを失わないように、バランスを維持しながら走らねばないのだが、途中で力尽きて何度も止まってしまう。展望台に着く頃には脈拍限界、脚もふらふらでとても良い刺激となる。この道を足つきなしで丸太の階段辺りまで上れたらと考えている。XCエリート選手なら行けるのだろう。自転車トライアルのエリート選手も問題なさそうだ。実はプロロード選手も行けてしまうかもしれない。
  湖からは日当たりの良い場所では雪解けも進み舗装が見えている。残っている積雪部分は氷が多いが、先へ進むと締まった雪質で走りやすい。途中からキャタピラが走りやすそうな所を耕していたため、スピードが落ちる。

  途中またカモシカがいた。最初に気づいた時は道路脇にいたが、近づいて行くと林の中へ。しかし逃げずに木々の間からこちらの方を見ている。警戒心が低いのはなぜだろう。カモシカは保護動物だからだろうかそれともおっとりした性格なのか。その後、二股あたりで遠くの方に今度はニホンジカが数頭みえたが、すぐに遠くに走り去っていった。これが普通だ。

  ・第2CHの近くで
  DSCN2875_2.jpg


  ・体の大きさから、こどもかもしれない
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  春の雪上ライドでは、気温の低い日にのみ可能な楽しみ方がある。この日はボトルの水が凍りかけるくらいでそれが出来た。日差しで雪の表面が溶けてまた凍って固くなる事を繰り返し、その結果、道路脇の深い積雪の上を沈まずに走ることが出来る。
  道路中央を走って勢いをつけて路肩の雪に乗り上げていく。沈まないように有る程度のスピードが必要。普通は走れるはずのない雪の上を進む感覚が面白い。 下りであり、段々とスピードも上がってくるが、突然タイヤが沈む場合を考えて抑えめにする。今回は太タイヤのお陰でかなり長い区間を走ることが出来た。Pugsleyは今冬大活躍である。

  ・右側のラインがpugsleyのタイヤ跡

  DSCN2879_2.jpg
  

  帰り道、さきほどのカモシカがまだ同じ辺りに立っていた。この辺がなわばりなのであろう。
  時々遭えると嬉しい気分になる。ではまた、といって帰路へつくのであった。


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3.11脱原発デモ

2012-3-27
  先日、3.11日曜日は東日本大震災から1年で、日本の各地、世界で追悼そして脱原発の集会が行われた。地元でも 「さらば原発 3・11長野県大行進」 が行われ、参加してきた。
  この手の集会・デモに参加するのは初めてであった。デモの行列で歩く自分と、メディアで見るだけだった今までの自分と何かの壁があったのだろうか。私の場合は原発爆発が、そして東京電力や政府がやった事、やらなかった事、それらが一押しをした事は間違いない。参加者は1800人との事だが、組織などに属さない人がもっと気軽に参加するようになれば良い。稼働中の原発は泊の一基のみ。代替手段は節電でなんとかするのだ。いや代替手段以前の問題で原子力は使っちゃいけない。

  ・松本城で行われた集会の様子。この後、駅まで行進
  genpatsu_yamero

  何とかに反対するやつは非国民。感情だけで判断するな。と、放射能を気にする人とあまり気にしない人、日本が分断されていく。1mSv以上の低線量被曝は健康にどのように影響するか判っていない。判っていないからどうするのか?の考え方が違うのだ。私は安全サイドを取るべきだと考える。 いや、やはりそれ以前にもう福島第一原発の現状と周囲数十㎞の事を考えるとそれだけて即停止しかない。

いつもの林道

2012-3-10
  2月の初め頃、いつもの林道方面に行った時の事を記す。
  ここ数週間は毎度おなじみの東山方面ばかりだったので、その日は気分を変えて違う道に行くことにした。上に行くルートのひとつに、冬でもホテルバスが走る林道がある。ここはどのような状態が見てみたかった。

  川沿いの道から見上げると、林道方面に向かう山際の道の白いガードレールが昨年より長く延びて見えている。しばらく振りに行ってみると、新しい道路が開通していた。今後は、里山辺の辺りからバス道路を避けてここを通るのが良いかもしれない。

  ・振り向くと松本平まで見渡せる
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  ・川沿いの道を見下ろす
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  林道入口までは、雪は少なかったが、家並みを過ぎて通行止めの看板の先は真っ白。路面は全くの凍結状態。車の轍はツルツルの氷のに昨夜の雪が被っている。最高に滑るため、乗車出来ない。 轍の間、道路中央は雪が柔らかかくここも走れず。道路端は平らで乗れそうに見えるが実はここも凍ってつるつる。特に、氷の上に昨日降った雪が覆った状態で、氷が見えないので足をついたところが滑るかどうかがわからない。仕方ないので、押して歩いていく。熊出没注意の看板を越えて急坂部分へ。途中から轍の間は幾分締まっていて、部分的に乗れそうな場所も出て来る。

  ここでリヤの空気圧を可能な限り下げて乗れるか試そうとした。空気を抜くためにリヤタイヤのバルブキャップを外すと、シューっという音と共に勢いよく空気が漏れる。見ると有るはずの場所にバルブが無い! キャップ側を見ると、バルブが一緒に外れているw。慌てて指先でバルブがはずれた部分を押さえると空気は止まった。さすが低圧極太w。と関心している場合ではなく、またキャップ+バルブをしめ込んだ。空気圧は乗るとタイヤサイドにしわがよってしまうくらいで低すぎ。この状態で走るとタイヤへダメージを与えてしまうので、空気を入れる事に。一度バルブキャップを強くしめ込んだ後に慎重に緩めると今度はキャップのみが外れてきた。バルブをしっかり締め込む。バルブが予想外に外れるのは初めての経験だったが無事に戻せて助かった(雪の上に落とすと見つけられない可能性大)。しかし持っていたマイクロポンプで何回手を動かしたことか。。どうせザックの中に入れるのだからもう少し大きめの使いやすい物に換えたいと思った。
 
  気を取り直して、上り始める。しばらくして道が左に曲がる辺りから斜度が緩くなり乗車可能。もう一つの道路との合流点でもある、林道入口のゲートへ到着。

  ・開始地点
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  ここへ来るまでに、バスの音が2度ほど聞こえていた。おそらく、ホテルへの送迎バスであろう。3台目はないだろうと思い、少し上へ向かってみた。ここから林道入り口までも急坂。バスが上れるなら自転車もいけるだろうと考えた。
  路面状態は、バスのタイヤの通る部分は凍っているものの、融雪剤(塩カル)とバスのチェーンにより幾分凸凹があり、22×32Tでずるずるスリップしながらも上っていく。しばらくすると、さらに斜度がきつくなり、トラクションが足りなくなり、タイヤはスリップするばかり。前に進めなくなり停止。足を車のタイヤの踏んでいない新雪につくと氷でものすごく滑る。全面アイスバーンの急斜面の上にいる事に気づく。一番すべりにくそうなのが、バスのタイヤの跡の上という事だった。
  あきらめて下り始めると下からバスのエンジン音が聞こえてきた。元々車一台分の幅しかない道路なので、道路の横に出てやりすごす。送迎バスは4輪駆動でリヤタイヤにはチェーンという装備であるが、よくもこの道を上がっていけるものだと感心。

  ・ここから急坂までは快適
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  ゲートに戻り、来た道と違うもう一つの急坂方面へ進む。ここは適度な斜度で、氷もすくなく走りやすい。雪道の走行をしばし楽しむ。

  ・途中で休憩
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  そして問題の激坂へ到着。正確な斜度は判らないが、15%以上はあるだろう。ノーブレーキで下れば時速100kmは出るだろう(出した事も無いが)。ここが全面氷だとと心配していた。
  様子を見ると、凍ってはいたが同じくバスのチェーンが凸凹にして、さらに塩カルがまかれているためか走れないほどでは無い。(塩カルは好きではない。金属は錆びるし、ヌルヌルで滑る。本当に必要な所にのみ適量撒いてほしい)。つい出過ぎそうになるスピードを10km台に抑えて、所々にある塩カルの山をよけながらゆっくり下っていく。ちなみに上り、桜清水方面は車が何台が通ったあとがあるのみで、乗車では上れない状態。

  この日の結論としては、降った雪が融けて凍ってしまってからではこのルートで上に上がるのはかなり厳しそうである。太タイヤではなく、ピンスパイクタイヤを履いたMTBであれば、凍結部分は行けるかもしれないが、穂標高が高いところで雪が柔らかいと走れなくなる。 アイゼン付けてPugsleyを押していくか。。 歩いたほうが早そうだ、という結論であった。

雪の降る日は

2012-03-04

  先週の事、山は雪だった。
  湖から少し先からは車の踏み跡も途切れ、誰にも踏まれていない新しい雪の上を走る。
  薄暗い空からは雪が舞い降りる。風も無く、鳥の鳴き声もしない。聞こえるのはタイヤが雪を踏みしめる音のみ。

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  ここ数週間は猟師の姿が無かった所為か、先客が居た。人を怖がらないのだろうか。カメラを出して「おーい」と呼ぶと振り返る。その後、音もなく谷の方向へ姿を消した。

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  山の中へ入ると、何の動物だろうか、足跡が先導してくれている。

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  周囲を見渡すと、木々の枝にも雪が積もり、白い世界が広がる。

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  日当たりの良い道。積雪は深く無い。
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  晴れの日も良いが、雪の日もまた違った世界が見えてくる。

  もう3月。これからは春に向け雪解けも進んで行く。まだ少しは雪を楽しむ事は出来るだろうか。




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長野県でMTBに乗っているtakが徒然なるままに書いています。

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