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美しヒルクライムの下見

2014-03-21

  今年もまた、美しヒルクライムの申込みが始まった。受付期間は 3/3~6/2 で、自分もそろそろエントリーをしなければ、という所。で、申込みをする前から気の早い話だが、コースの下見を何度か行ってきた。


  その一

  2月16日、2度目の大雪の翌日、Pugで出動。球場横を通過して、コースを走り始める。。
  信号を右折していくと浅間温泉街は除雪されていたが、激坂メイン部分の最初の辺り、住宅がある所までで除雪はお終いだった。そこに自転車を置いて、歩き始める。最初は誰かが歩いた跡があり、使わせてもらったのだが、数十m先で雪の中に倒れ込んだ跡があり、そこまでだった。仕方ないと、今度は自分がつぼ足で雪中行軍を開始する。腿の深さの雪は、上るにつれて深くなり、股上を越えていた。ズボッ、ズボッ、と一歩一歩と進んでいく。これはこれで面白い。
激坂の先、右に巻いて直線、その先の右カーブの所で一時間経過。遠く及ばず時間切れとなった。


  ・激坂から見下ろす
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  この日、湯ノ原線から美鈴湖まで到達した凄い方がいて、5時間以上かかったとの事。強者だ。雪が無ければ、自転車で30分くらいで行けるのだ。美鈴湖が遠い。
  
  そういえば、昨年のいつ頃からか、松本市民球場の駐車場はカギがかけられるようになってしまった。以前はいつでも自由に駐める事が出来たが、今は球場利用や温泉のイベントなどの時にしか開いていない。コース練習に来られた方には便利な場所であったが、他の駐車場所を探さなければならない状況だ


  その二

  3月1日 小雨の降る日だった。そろそろ雪解けも進んできたので、御社神社からの道はどうかと見に行くが、未だに除雪されていなかった。そこで、女鳥羽側沿いを回ってゴルフ場への道から上る。途中、雨が雪に変わったが、少しして止んでくれた。ゴルフ場を越えて左折、浅間峠を通って本村へと降りる。そして、一ノ瀬からの道で再び上る。ヒルクライムのコースとは全く違いますか?w


  ・浅間峠
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  ・美鈴湖
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  ・注文の多い、、ではありません
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  美鈴湖に近づくと、霧が出てきた。その中を進んでいくと、オレンジ色のカフェの灯りが見えてくる。薪ストーブで暖まりながら、コーヒーを一杯いただいた。甘味オマケがつくのが嬉しい(オマケに弱い私)。
  帰路は、激坂から。入ってすぐに除雪区間は終わり。その先数百mは走れたが、やはり雪は深かった。下りは斜度があれば雪が深くても結構乗れるものだが、半分以上乗れなかった。春はまだまだ先と感じた。


  その三

  3月16日 
  神社からの道は通れそうだったが、何故か女鳥羽川沿いを走って、一ノ瀬を目指す。国道254号では歩道を走った。昨年訪れた、伊深城、稲倉城、三才山城のある山々を眺めながら、登った時の事を思い出しながら進む。
  一ノ瀬から美鈴湖へと上り、スカイラインへ。雪は、締まっているが十分ではなく、ぎりぎり走れるかどうか、といった所だった。日向は埋まって苦労したが、日陰は大体走る事ができた。
  渋池を越えて、第2CHに到着。雪質的にはまだ行けたが、走るスピードも遅く、時間の関係でここまでとした。途中、山道に入ったりせずとも、吹きだまりで上下にうねっていたりして、雪道を下るだけでも面白い。時々、雪が持ちこたえられずにタイヤが埋まって危ないため、あまり速度を上げられないのが残念。


  ・第2CH
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  ・まだまだ雪深い
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  美鈴湖から先は、ふたたび激坂へ。雪はガードレール上くらいの深さでも十分締まっていて、スピードを維持する事で9割方を乗車で降りる事ができた。深い雪の上を走れてしまうのは不思議な感覚だ。
  ペダルを勢いを付けて漕ぎおろし、次にその反動とタイヤの反発も利用して、身体と自転車を上に持ち上げるような感じで抜重する。すると、力を入れにくいペダル角度では雪の上で幾分浮いて減速しにくくなり、スピードを保つ事が出来る。いわゆるスムースなペダリングではないのだが、こんな方法も雪質次第では役に立つ。リズムに乗ってボヨンボヨンと進めてしまうのが面白い。ただ傍目には、怪しい人と思われる事間違いなしと。。


  以上、ヒルクライムコースの状況ですが、、4月に入れば除雪も入ると思われるので、そうすれば思い出の丘辺りまでも行けるようになるでしょう。残り少なくなってきた雪の季節、もう少しの間、楽しむ事としよう。


  
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ひよドン

2014-03-12

  2月の大雪も市街地ではほとんど姿を消して、日陰にその名残りが見られるのみとなった。気温は低くても太陽の光は強さを増していると感じる。雪の季節をもう少し楽しみたいと思う一方で、暖かい中を走りたいという気持ちも強まっている。

  ・この人です
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  その2度目の大雪の後の事である。鳥たちがナナカマドの木に集まって赤みをついばんでいるのを目にした。小屋の影になって雪の積もっていない僅かの場所にスズメが集まっていた。これだけの雪に地面が覆われてしまうと、食べ物が無くて苦労しているのでは、と家人が食べそびれた古いリンゴを木や物干し竿に刺した。
  その日は、鳥たちは食べにくる様子は無かった。この赤くて大きな美味しそうなものが目に入らないのかねえと話していたが、翌々日だったか、ヒヨドリがやってきた。

  
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  くちばしでつついては、上を向いてごくり、を繰り返している。見るたびにリンゴは小さくなっていく。
何日かその姿を目にしていて、ふと気が付くと、いつも身体の大きな同じヒヨドリが来ているように見えた。
  ひとしきり食べると、近くの枝にとまって周囲を見ている。突然、羽を持ち上げるようにして、、「プリッ」 おい~何をしているんだそこで?


  ・ 、、ジロリ
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  そして、他のヒヨドリが近づいてくると、声で威嚇して、後ろから追いかけ回して追い返しているではないか。自分が食べた後は、他の鳥がリンゴを食べに来ないように見張っていたという訳だ。縄張りか欲張りか、この辺のボスなのかわからないが、弱肉強食の世界。

  ある時、良い声でさえずっているのが聞こえてきた。
  今日は違う鳥がやってきたのかな、と見れば、同じヒヨドリのようだ。よく耳にする、だみ声の「ビィーヨ、ビィーヨ」は威嚇や警戒の声だったのか。どうりで聞いていて楽しい感じがしないはずだ。

  そのヒヨドリもずっと見張り続けている訳でもない。居ない隙を見て、他の鳥たちもリンゴをついばみに来ていた。鬼の居ぬまに、、というやつですね。


  ・つぐみ
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  種は強いものが、環境に適応したものが生き延びる。強いものが独り占め。そうやって、命を繋いできたというのか。
  では、ホモ・サピエンスはどうなのだろう。火をおこし、道具を使い、知識を伝承し、集団で協力作業をして、発展してきた。他の動物たちと比較すると人間は明らかに突出した存在だ。どんな事がきっかけで、この違いが起きたのか興味は尽きない。
  しかし歴史を見てみれば、権力・富の独占や破壊的行動と、協力的かつ平和的な行動のせめぎ合いを続けている。国家、民族間で、そして地域でも、個人レベルでも。近頃の日本では、前者が力を増していて、非常に心配される状況だ。先の衆院選、参院選、そして都知事選で、庶民の生活を考える勢力は敗れ続けてきた。もう分水嶺は越えている。無関心のままでは、悪い方向に加速度的に進むだろう。

  さて原発の話。原発施設近くの断層の有無、安全設備の有無で再稼働を判断などと言っているが、それ以前の根本的な問題がある。原子炉は40年程度で老朽化して使えなくなるが、発生した危険極まりない核廃棄物は、フィンランドでは10万年間(オンカロにて)、そしてアメリカでは100万年間も管理(環境保護庁)する事になっている。40年間発電して、その後の廃棄物管理は10万年~100万年。この時までホモ・サピエンスは永続しているかも疑問だが、これぞ自分だけ、今だけ良ければの究極で、許されない事だ。
  さらに言えば、起きてしまった福島原発事故の原因を徹底的に明らかにして、核燃料の片づけ、事故による被害の原状回復が出来ないうちに、原発利用継続なんてあり得ない。

  脱原発についても、戦争しない国であり続ける事も、そのように考える議員や地方首長がどんどん増えて多数派を占めれば事態を変えられるはずだ。それには一つ一つの選挙が重要になる。
  その選挙の開票のやり方がおかしい、という情報を従来から耳にしてきたが、先の都知事選の結果にて確率的に言ってありえない状況が起きているとの事だ。開票にごまかしが有るのであれば、いくら選挙活動を頑張ったってどうしようもない。この事案の推移に大注目、自分でも確認してみるつもりだ。


  庭のヒヨドリから、選挙の開票方法にまで話しが進んだ所で筆を置く。  
  無関心をやめて、メディアリテラシーを鍛える。今からでも始めたいと思う。

ファットなタイヤについて

2014-03-02

  さて、増税前の駆け込み購入は良いの悪いの言われているが、近々買う事が決まっているのであれば、3月中に買ってしまうのが良いだろう。という事で、自分もファットバイク用のタイヤをどうしようかと悩み中である。

  My Pugsley 2012 購入時には、フロント:ラリー3.8"(27tpiワイヤービード)、リヤ:エンドモーフ3.7"(27tpiワイヤービード)が付いてきた。リムはラージマージDH(65mm幅)であり、今も同じものを使用している。
  その後、これらのタイヤがすり減ってきたため、45NORTHのHUSKER DU 3.8"(27tpiワイヤービード)、や Nate  3.8"(27tpiワイヤービード)を使っている。これらのタイヤについて、自分なりに感じた事を書いてみようと思う。全て27tpiワイヤービードですね。。


  まずは、上記4種類のタイヤの重量について。測定は3kgまで測れるキッチンスケールで行い、そこそこ正確な値だと思う。食材も自転車部品も同じ扱い、、ではなくて、自転車専用に使っている秤であるw

 ・ラリー 1.51kg (使用済)
 ・エンドモーフ 1.55kg (使用済)
 ・Nate 1.86kg (新品)
 ・HUSKER Du 1.52kg (新品)
 使用済のものでも新品と数十グラムの違いだろう。大体1.5~1.6kgの重量の中で、目立つのはNate。これは大きめブロックによるものだ。
  
  ブランドとしては、上の3つがSURLY、HuskerDuは45NORTH。4種類とも製造はINOVA(台湾の会社との事です)と思われる。HuskerDuにはINOVAの文字が見られないが、ブロックパターンを除いたサイズは同じ、26×4.0の刻印やタイヤ内側のモールドは同じなので。コンパウンドについては分りませんが、大きな違いは感じていません。

  ・ラリー3.8" 既にブロック高が半分くらいに、、
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  ・エンドモーフ3.7" 元々の姿はモトクロスインターナショナルさんでw
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  使ってみた感想として、
  ラリー3.8は縦長のブロックが雪によく刺さり、グリップ、横滑りしにくい感じで好感触。雪の無い山道でも同様。
  エンドモーフはセンター部にブロックというか段差が少なく、雪上では低圧でカバー出来るもののトラクション不足を感じた。舗装路では、ブロックが少ない分転がりが良い。そして段差が少ない分、センター部分がスリックになるのが早かった。パターンからリヤ用という印象。
  今時の軽量MTBタイヤはタイヤサイドはとても薄くなっているのですが、これらのファットタイヤは割としっかりしていて安心感があります(27tpi)。その分重いのですが。120tpiは使ったことが無いので未知、、よりしなやかなはず。


  ・Nate                       ・Husker Du
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  ※ブロック部分を除いた実際の太さは同じくらいです


  そして、約2年の使用でスリック化したエンドモーフに代わってNateをリヤに装着。
  使ってみた第一印象は、重い。。 重量が重いだけでなく、ブロックが大きくてゴツイし、ブロック間隔も広い。走りは重いが大きなトラクションが期待出来るので、体格の良い人やパワーのある人が使えば、柔らかい雪などの難しい路面をも走れるようになるだろう。だが自分には手に負えない感じだ。これほど大きなブロックでなくても低圧にすれば十分にグリップが引き出せるのがファットタイヤの特徴だと思う。
  一方、Nateをフロントに使うと、重い事に変わりはないが、雪道でのグリップの強さによる安心感が強いのは確かである。スピードは遅くても、走れるかどうかが問題となる雪道では前後nateは強力だ。

  SURLYのブロックパターンは少し変わったものが多いと思っていた。次に購入した45NORTHのHUSKER DU は見た目、ブロックサイズ・形状と密度を見て、そうそうMTBのタイヤはこれだよね、と思わずうなずいてしまう(値段を気にするのは私だけ?)。リヤをNateからHuskerDuに変えてみると、やはり走りは軽くなった。山道に行くまでの舗装路のアプローチを考えると、非常に助かる。しかし思ったほど軽く感じなかったのは、エンドモーフスリックの軽さを知っていたからかもしれない。

  前後にNateを使っている場合、これをHuskerDuやラリー3.8"、エンドモーフに履き替えれば、舗装路やダートでの走りはかなり違うと思う。その分雪道でのトラクションが減るが、そこは低圧で頑張るという事で。


  自分では4.8"サイズは乗った事ないので分らないが、Nateに似ている LOU 4.8" や、フロント用のBUDの能力を使い切るには、やはりパワーが要求されそうだなと想像する。ただ、雪上ライドの限界に挑もうという場合には、やはり4.8"が必要になるだろう。
  雪の季節には4.8"サイズ、それ以外は3.8"サイズでブロックの小さいもの、とシーンによって使い分ければ良いのだろう。但しそうしようと思っても、車種というかフレームに4.8"が入らなければ出来ないのだが。
  Pugsleyフレームにはリヤ4.8"は厳しいと聞いた。フロントは何とか出来る可能性はあるだろう。あと、リム幅でエアボリュームを増やす手も残っているか。


その他気になるタイヤは
 KNARD3.8" キャラメルブロックが懐かしい雰囲気。
 VeeRubber Vee8 どちらかと言うと舗装路用に見えるがどうだろうか。
 Specializedの4.6"もネット上で見て良さそう。入手出来るのかが不明。
がある。


  以上、自分としては、冬場以外は3.8"幅で問題なし。冬場の雪道ではさらに太くしたい、但しスモールブロックで。といった所です。ファットバイク購入時に、4.8"幅対応のフレームにしておけば後から選択肢が広い(余計な投資をせずに)のは事実です。MyPug購入検討時は3.8"でも十分太いからOK!でGO!!だったが、後の祭りという話です。ご参考まで。



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長野県でMTBに乗っているtakが徒然なるままに書いています。

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