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秋と冬の合間に

2016-12-10


  その日の朝、町は霧に包まれていた

   通りを往来する姿も少なく、静かな世界

    町並みの後ろに聳える山々も白い帷に見えぬその姿

     見知らぬ土地に迷い込んだかのような錯覚に、ざわつく心


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   11月の終わり頃、まだ今のように寒くなる前の事です。

  朝から立ちこめた霧がなかなか晴れない、そんな週末。脚は自然といつものコースへと向かう。
  白い世界を走り続け、標高を上げると共に日の光は強さを増し、木々の間から神々しい光の線条が差し込み始める。光の中で、霧を成す微細な水の粒子をはっきりと見て取れる。私は浮遊する無数の小さな水滴の中を押しのけるようにして進む。

  そして遂には霧の向こうの青空が見えてきた。  


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  霧の中を抜け出して標高1000mから見た松本平は、白い霞に沈んでいた。

  快晴の日も良い。
  だがいつもと違う天気の日には、違った風景に巡り会える事もある。


  1612_kumononaka_08


  天気の良くない日には必ず駆り出されるファットバイクのPug君でありました。
   お仕舞。


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