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霧中、無我

2018-9-11

  今年の夏は、過去最高に暑い上に、雨も降らなかった。
  たまに降るのは台風が来た時で、風は強いが降水量はいまひとつ。やはり畑は水不足。一方、南木曽へ遊びに出かければ、強風と毎日のスコールに迎えられるという極端さ。
  その夏も過ぎ去り、今では朝晩、かなり涼しくなっている。

  振り返ってみると、結局、暑さともろもろの予定により、今夏は近所を走るのみに終わってしまった。いやホントに近場を、誰も外出しようと思わない時を狙って、短時間で走るのだ。(サッサッサッ~とすます~悪い人みたいに~byBITO)
  あと5,6年くらいはこんなものだろうか。そしてその時、何が起きているかは全く分からない。だから今を頑張らないといけないのだが、頑張り過ぎも好きではない。適度にやるのが良い。

  という訳で、私が乗りに出かけるのは悪天候の時が多い。自分で雨男などと言っているが、実はそういうことだ。いや本当にそうかもしれないが。。


  Pugsley in the fog


   この日は、16時スタート。
  朝から降っていた雨が午後には止んでいた。しかし、空は依然として灰色で、いつ降り始めてもおかしくない雰囲気。2週間振りの自転車という事もあり、ゆっくりと走り始める。

  山に入ってから30分も上ると、辺りは霧に包まれ始めた。やや薄暗くなりかける中を一人走り続ける。


  Pugsley in the fog

  
  先日の台風により、落ち枝や石が多く走りにくい状態だ。

   誰もいない霧の中の林道を、路面を選びながら黙々と走り続ける。

    ただひたすらに身体を動かし続けていると、次第に頭の中は空っぽになる。

 
      川の流れる音
   
       木々から落ちる雫の音 
  
         遠くで鳥の羽ばたく音
  


  Pugsley in the fog

  Pugsley in the fog

  Pugsley in the fog


  ダートをひたすら上った後、帰りは舗装路で下る。このパターンが多い。

  夏の気分で、夕方の暗くなる時刻が早まっている事を忘れていた。そりゃもうすぐ秋分の日が来ようというのだから当たり前だ。

  暗くなってもライトがあるから大丈夫、、のはずが、なんと途中で電池が弱ってきた。それならばとヘッドライトを試してみた。いつもザックに入れてあったが今回初めての使用だ。
  これが予想以上に効果的だった。固定ライトでは、コーナーで進行方向と照射方向が違うため走りにくい。ヘッドライトだと照らしたい場所に光を当てられるのだ。これからは、夜道は固定ライトとヘッドライトの2灯が良いかもしれない。
  もちろん、超強力な部類のライトを付ければ一つで済むだろう。それでも2灯目と、予備の電池は必要だ。思いがけず日が暮れてしまうことも、電池切れもある。私は常に持ち歩く事を忘れないようにしよう。
  明けない夜はない。でも一晩待つ訳にもいかない。ビバークなんて!?

  そんな事を考えながら、霧の中を走り、霧を抜けて帰路へとつくのでありました。


  
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